【裏小説】イケメン王宮~プリンセスと危険なイケメン達~
第3章 ルイ篇
腰を揺らす度に快感が波のように襲ってくる。
『はぁ…あん…っあ…ふぁ……っ』
「……月…花……気持ちい…い?」
『う…んっ…ルイは……っ?』
「……うん……イイ…よ」
眉間に僅かにシワをよせ感じているルイの表情は
いつにも増して美しかった。
(ルイって……本当に綺麗……)
月花の腰の動きがいっそう強くなる。
(どうしよ…気持ちいい……)
月花は快楽に溺れるように
我を忘れて腰を揺らした。
その度に月花の胸が上下にゆさゆさと揺れる。
その煽るような動きは
かろうじてまだ保っていたルイの理性を
ガタガタと壊していった。
「っ……///」
揺れる胸を右手で掴むと強く揉みしだき
左手は再び月花の花弁へともぐり込ませ
ぐっしょりと濡れた敏感な部分にあてた。
『んあぁっ///』
月花の体がびくっと震え
腰を揺れが止まってしまった。
「……駄目、動いて?」
『……ル…イ///』
ルイの甘い声に誘われ
月花はまた腰を揺らしはじめた。
腰が動く度にルイの指が敏感な部分に擦れて
快感が身体を駆け巡る。
『あぁん!…ルイっ…ルイっ…!』
「っ!…月花……きつい…よ…」
あまりの気持ちよさに
月花は腰を懸命に揺らし、
ルイの指が敏感なそこに擦れるよう上下に動いた。
繋がった部分がきゅっと締まり
ルイの発する声音にも余裕が無い。
『ルイ…っ!私…もう…イク…っ!』
「イって……っ…俺も……っ」
ルイの唸る声が微かに響く。
ビクビクと身体が震え、
月花の中に熱い白濁が吐き出された。