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【裏小説】イケメン王宮~プリンセスと危険なイケメン達~

第4章 ウィスタリア座談会

ジル「は?」

レオ「あぁ……そうかもね。なんかツヤツヤしてる感じ。色々愛されちゃってるからかな」

ジル「なるほど…。アラン殿からはじまりハワード卿まで現在8人の殿方と公務をこなされてますので…」

ユーリ「週2回ペースでヤっちゃってるんだよね」

ジル「……ユーリ、ヤっちゃってるとか言わないで下さい。これは大切な公務なのですよ」

レオ「アランが最初の相手なんてなんかずるくない?兄の俺を差し置いて」

ユーリ「それを言うならジル様もずるいよー!手解きするのが教育係の仕事なんて…なんで執事の仕事じゃなかったのかなぁ」

レオ「夜伽を“教える”なら勉強を教えてる俺でもいいよね」

ジル「歴代の教育係が行ってきた仕事ですので……役得ですね」

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