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【裏小説】イケメン王宮~プリンセスと危険なイケメン達~

第4章 ウィスタリア座談会

ユーリ「俺も月花様と夜伽したいなー」

レオ「執事の立場だと難しいよね」

ユーリ「うん。月花様と相性イイと思うんだけど」

ジル「いっそのことご自身の事をカミングアウトしてはいかがです?」

ユーリ「え?」

ジル「夜伽の相手として資格は充分だと思 いますが」

ユーリ「……」←顔を赤らめ俯く。

レオ「へぇ…興味あるね。ききたいな」

ユーリ「……」←さらに俯く。

ジル「話がズレたので戻しましょう。実は月花様御自身からも夜伽についてレポートを提出していただいてます」

レオ「……よく書いたね、月花チャン。これってセクハラにならないの?」

ジル「これもお勤めです」

レオ「お勤めねぇ……」

ユーリ「アラン様とのレポもあるね」

ジル「ええと…アラン殿は……」

ユーリ「“優しくしてくれた”だって」

レオ「……」

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