無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ジル「意外ですね。荒々しいのを想像していましたが……」

ユーリ「うんうん。アラン様との夜伽は好印象だったってことだよね」

レオ「……」

ジル「まぁ優しかったからといって相性が良かったとは限りませんからね」

レオ「……」

ユーリ「……レオ様、どーして黙ってるの？」

レオ「……なんか俺が恥ずかしいんだけど」

ジル「外見は似てませんが双子ですものね」

ユーリ「身内のこーゆー話はやっぱ照れちゃう？」

レオ「……うるさいな」←顔を赤らめる。

ジル「アラン殿は最初のお相手ですからね。月花様が印象良く夜伽を終えた事が次の夜伽にも繋がったのでしょう」

レオ「……で。直近の相手がルイか……。ルイが夜伽に参加したのは意外だよね」

ジル「全くです。まぁハワード卿も何だかんだで殿方ですからね」