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【裏小説】イケメン王宮~プリンセスと危険なイケメン達~

第4章 ウィスタリア座談会

ユーリ「ルイさまのレポは?」

レオ「あるよ。“初めての体験”って書いてあるんだけど……なんのこと?」

ユーリ「……ルイ様!?俺の月花様に何したのっ!?」←ガターンと音を立てて立ち上がる。

ジル「ハワード卿に関しては作者からコメントが届いてます」

レオ「え?」

ジル「“夜伽1ヵ月で積極性が芽生えてきた月花。自ら腰を揺らすなど攻めの行動も取るようになった設定”だそうです」


全員「「……」」


レオ「ちょっと待って…
“自ら腰を揺らす”って……」

ユーリ「……」←顔面蒼白。

レオ「月花チャンに何させてんの…」

ユーリ「俺の月花様がーーーっ!」←発狂中。

ジル「作者曰く、“1ヵ月も夜伽をやれば自分から動くことも覚えるのがリアリティ”と書いてますね」

レオ「リアリティって…そもそも夜伽で次期国王候補を決める非現実的な話なのにそこだけリアル求めるってのもね…」

ジル「プリンセスとしては合格ですよ。国王候補を決めるのが月花様の一番大切な仕事なのですから」
「それと、ユーリ、いじけてないで話に加わって下さい」

ユーリ「……はーい」←涙目。

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