【裏小説】イケメン王宮~プリンセスと危険なイケメン達~
第6章 アラン×レオ篇 ~白昼夢~
それから数分後……
ケーキを食べ終えたころには
月花の下腹部はじんじんと熱くなっていた。
(どうしちゃったの…?わたしっ)
動揺して顔を俯かせていると、
そんな月花の異変に先に気付いたのは
レオだった。
レオ「月花チャン?顔赤いけど…どうしたの?」
レオの指が月花の頬に触れると、
『ひゃん!』
身体にピリッと電流が走り
口から変な声が漏れた。
レオ「え?」
レオが驚いて目を瞬かせると。
アラン「熱でもあんじゃねーの?」
そう言ってアランが月花の額に手を添える。
『あんっ』
今度は月花の身体がビクリと震え
顔が真っ赤に染まる。
アラン「なんだよ…。どうしたんだよ?」
月花の口から漏れた甘い声にアランが
ほんのり頬を染め後ずさった。
『わからないの…。さっきから身体が熱くて……。触られると…身体が…っ』
そう答える月花の瞳は
涙で潤んでいるように見えた。
レオ「もしかして……」
レオは何かを思い出したように
目を見開き月花を見つめた。
レオ「月花チャン。確か昨日、城下に行ったよね?何か買ったり貰ったりしなかった?」
『お婆さんから…小瓶を買ったけど…』
レオ「どんな小瓶?」
『えぇと……これ……』
月花はポケットからほぼ空瓶となった小瓶を取り出し、レオへ見せた。
レオ「……やっぱりそうか」
レオは深い溜め息を着くと
月花の手から小瓶を受け取った。
アラン「なんだよ……。説明しろよ」
レオは困惑してるアランに見せるようにして小瓶を持つと、ゆっくりと口を開いた。
レオ「これ。今、城下で出回ってる催淫剤だと思う」
『……っ!』
アラン「催淫剤って……」
レオ「月花チャン、これを飲んだ?」
『今…食べたケーキに……入れたの…』
アラン「マジかよ……」
アランが手で口元を覆う。
『どうしよう……』
ケーキを食べ終えたころには
月花の下腹部はじんじんと熱くなっていた。
(どうしちゃったの…?わたしっ)
動揺して顔を俯かせていると、
そんな月花の異変に先に気付いたのは
レオだった。
レオ「月花チャン?顔赤いけど…どうしたの?」
レオの指が月花の頬に触れると、
『ひゃん!』
身体にピリッと電流が走り
口から変な声が漏れた。
レオ「え?」
レオが驚いて目を瞬かせると。
アラン「熱でもあんじゃねーの?」
そう言ってアランが月花の額に手を添える。
『あんっ』
今度は月花の身体がビクリと震え
顔が真っ赤に染まる。
アラン「なんだよ…。どうしたんだよ?」
月花の口から漏れた甘い声にアランが
ほんのり頬を染め後ずさった。
『わからないの…。さっきから身体が熱くて……。触られると…身体が…っ』
そう答える月花の瞳は
涙で潤んでいるように見えた。
レオ「もしかして……」
レオは何かを思い出したように
目を見開き月花を見つめた。
レオ「月花チャン。確か昨日、城下に行ったよね?何か買ったり貰ったりしなかった?」
『お婆さんから…小瓶を買ったけど…』
レオ「どんな小瓶?」
『えぇと……これ……』
月花はポケットからほぼ空瓶となった小瓶を取り出し、レオへ見せた。
レオ「……やっぱりそうか」
レオは深い溜め息を着くと
月花の手から小瓶を受け取った。
アラン「なんだよ……。説明しろよ」
レオは困惑してるアランに見せるようにして小瓶を持つと、ゆっくりと口を開いた。
レオ「これ。今、城下で出回ってる催淫剤だと思う」
『……っ!』
アラン「催淫剤って……」
レオ「月花チャン、これを飲んだ?」
『今…食べたケーキに……入れたの…』
アラン「マジかよ……」
アランが手で口元を覆う。
『どうしよう……』