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アランは仰向けになっている
月花の片足を持ち上げた。

開かれた月花のそこはアランの愛撫で
ぐちゃぐちゃに濡れたまま
悩ましくヒクついている。


アラン「…そんなに欲しいのかよ///」


アランの低い声が響くと
硬く立ち上がった自身を取り出し
月花のそこに当てて。


『っ！』


アラン「…力、抜いてろよ」


ずちゅっ…と音を立て
アランのそれが月花の奥底に深く
挿入された。


『あぁ…んっ！』


月花の唇から甲高い声が漏れる。

アランは持ち上げた月花の片足を
自分の肩にかけると
腰を強く律動させはじめた。

パンパンパン…と
腰を打ち付ける音が
部屋にこだまして

その音を追うように
月花の喘ぎ声も響き渡る。


『ふぁ…っんぁ…っすご…っ大き…っ』


アラン「気持ちイイか？」


『奥っ…当たって…っはぁ…』


アラン「もっと奥に欲しい？」


『欲しいのっ…もっとっ…してぇ…っ』


媚薬のせいか
普段月花の口から聞けないような
卑猥な言葉が止めどなく漏れる。


アラン「いいけど…
加減出来ねぇからな」


肩にのせた月花の脚に
チュッとキスすると

月花の腰に両手を添え
さらに強く腰を突き上げる。


『あぁ……っ///』


悲鳴のような声をあげながら
月花の身体がしなり

レオ自身を愛撫していた
月花の口が離れる。

するとレオの手が
月花の後頭部に回り
自身のそこを再びくわえさせた。


レオ「ダメだよ？
俺の事も気持ちよくシテ？」


レオのぞくりとするような甘い声が
月花の頭上から響く。


『んんっ///』


月花の口いっぱいに
質量の増したレオのそれが広がり
後ろからアランに攻められ……


『んーっ///』


身体中に快感が押し寄せ
月花の身体が小刻みに震えだした。


アラン「く…っ締め付けすぎ」


レオ「前と後ろから攻められて
感じてる？エロいなぁ月花チャンは」


『んっん…っ///』


アラン「月花っ…出すぞ…」


レオ「俺も…限界…」


アランとレオの声がしたかと思うと…


『…っ！///』


二人の熱い欲が
月花の中に吐き出された。