テキストサイズ

甘く、弾けて。僕はもう我慢できないから。

第4章 僕ってどえむ。

ほぼ同時に、僕たちはイッた。

僕のお腹に白濁がかかっている。
裕翔は、僕の中でイッたらしく、お腹の中が暖かい。

裕翔が、僕の頭を優しく撫でる。

「裕翔、 ありがと」
僕は、裕翔に抱きついた。

やっぱり、僕は裕翔が好き。
あの時は、初めての快感だからあんな風に思っちゃったんだ。

「神谷、好きだ」

僕の耳を貫く、いきなりの告白。
体がとろけるような感覚。

嬉しい!


「僕も、大好きっ!」

この時は、本当にすごく幸せだった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ