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甘く、弾けて。僕はもう我慢できないから。

第5章 ごしゅじんさまぁっ

そして、裸のまま放置。

「じゃ、帰ってくるまで待ってろよ」

蒼梧さんは爽やかな笑顔でそういって、出ていった。

えー。そんなこと言われても、こんなところで一人でしかも裸……焦らしにもほどがあるよぉぉ……。

縄で縛られてるけど、手は自由に動いた。
その手で、僕は自分のズボンから携帯を取り出す。

勿論、電話する相手は裕翔。

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