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ナーバス BREAK DOWN

第1章 フラッシュバック

「動いていい?」

道臣が聞くと真実はうなずいた。

両足を抱え直しゆっくりと抽挿する。
「あっ、あぁ」

感じるところを狙って当てられ声を上げた。

抜き差しをだんだん激しくしていく。

「はぁ…はぁ…はぁ…」

真実は喘ぎ道臣にしがみついた。

しがみついたことで勢い真実の雄は自分と道臣のお腹に挟まれる。

律動のたびに刺激される。

「やっ、やだっ、あぁっ」

嬌声を上げた。

「そんなに締めるなよ」

道臣はそう言って抽挿を弛めて言った。

「だって…もう…」

息を上げながら真実が答える。

「辛い?」

その問いに首を振った。

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