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濡らされ慣らされた真実の体は欲しくもない法悦を拾い始めた。

またクスリに支配され何も考えられなくなる。

突かれる度、感じた声があがって塚本を歓ばせた。

愛撫の手を真実の胸や雄に這わせながら、キスをする。

「あっ‥やっ‥はぁ‥」

「かわいい‥木田‥すげ‥いい‥」

体位を変えるため塚本が自身を抜くと、真実から切なげな吐息が洩れた。

それも塚本の機嫌をよくした。

真実をうつ伏せにすると腰を引き寄せ後ろから犯す。

「あぁぁぁぁ！」

衝撃で真実は頭が真っ白になった。

激しく突かれる度、意識が遠退いていく。

「木田‥好きだ‥好きだ‥」

そんな言葉を繰り返す塚本の声を聞きながら、とうとう真実は意識を手放した。