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好きでした。

第5章 ひとりぼっちのクリスマス

「ねぇ、冴斗君…助っ人って何?」
秀兄さんに圧倒されて
よろしくなんて言ってしまったけど…


「ヒロミちゃんも3on3に出るんだよ♪」


「へぇ?何で?聞いてないよ!」


「お願い。ヒロミちゃんしか居ないんだ…」


思わずドキっとしてしまった。
断るつもりが…
「下手くそだけど良い?」


「大丈夫だよ(笑)」
キラキラ光りそうな笑顔が返ってきた。





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