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好きでした。

第5章 ひとりぼっちのクリスマス

ウォーミングアップを済ませ
三人で待機場に行くと他の試合が見えた。


「めちゃくちゃ上手いじゃん…」
プレーを見たらハイレベルですよ…


「ヒロミちゃん、スリーポイント得意だよね♪
バンバンシュート打っていいから(笑)」


「なんで冴斗君が知ってるの?」
確かにヒロミのスリーポイントの確率は高確率できまっていた…


「ずーっと前から知ってたから…
試合の時は応援してたし♪」


「冴斗君て…いつから私の事知ってたの?」


「……いつでしょうか(笑)」


「私が聞いてるんですけど」


「おーい!次試合だよ」


「は~い」


秀兄さんに呼ばれて話が終わってしまった…




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