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好きでした。

第5章 ひとりぼっちのクリスマス

「ただいま~」
家に入るとママが飛んできて…


「一緒に居た子、ヒロの彼氏かい?
かっこいい子だったじゃない!」と…


「ママ…見てたの!さっきの人は友達だから…」


「あら~残念。
ヒロが彼氏を家に連れて来る日楽しみなのに~」


「はいはい。今度連れて来るから」


「あら!彼氏できてたの!?ママ知らなかったし~
連れて来るの楽しみにしとくわ♪」


ママに冴斗君と一緒に居たのを見られてたらしい…




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