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最初で最後の恋

第12章 この気持ちの正体は?

大学に入学してから1ヶ月。
俺は次々に群がってくる女すべてと寝た。


もちろんなんで浮気するんだって泣く女もいたけど、あまり深くは突っ込まず、自然消滅だった。

告ったその日にヤるような女と本気で付き合うわけないと向こうもわかっていたんだろう。



そんなある日の放課後。
また性懲りもなく告白してきた女。俺を好きな理由を聞けば、『格好良くて素敵だから』だってさ。


すぐにでもヤる雰囲気を出すと、女はすぐに身体を俺に預けてきた。



あーあ、つまらないな。



そう思いながらも女と情事に浸っていたそのときだった。

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