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最初で最後の恋

第21章 早苗の過去

そして…



起きてはならないことが、起きてしまった。


「んぁ…お父さん…やめ、てぇ…」


「そんなこと言っても、早苗の蜜が止まらないんだよ?仕方ないじゃないか」


お父さんはそう言って手の動きを止めない。


いつもはお母さんに隠れてしていたけど、今日はお母さんが食事会で帰りが遅いからってリビングで堂々としていた。


「ほら、お母さんもいないしもっと声出していいんだぞ?」


耳元で囁くお父さんの声。

囁かれるだけで震えるほどエクスタシーを感じる。

幼いながらも、あたしの身体は女になっていた。





しかし…




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