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いつまでも一緒に…

第3章 3


☆☆☆次の日☆☆☆

私は、学校へ向かった。

麻「悠!おはよう!!」

悠「おはよう!」

この子は長谷川麻弥。
テストの点数はほぼ毎回学年で1位、2位を争う天才。
私の親友です。
でも、何で今日の補修に来ているかと言うと、

悠「何で麻弥がここにいるの?」

麻「いや〜。テストの問題を全部解き終わる前に力尽きて寝ちゃってさ〜。 笑」
さっきの天才って言葉、撤回します。やっぱり、麻弥は天然です。

悠「麻弥、前も力尽きて赤点とってたよね?」

麻「え?そうだっけ?でも、直よりは良いし〜。」

えっと、直っていうのは、麻弥の彼氏のこと。※本人出て来たら詳しく説明します。

悠「麻弥、直と比べれば誰でも点数は高いよ。」

麻「そーだけど〜。でも、悠よりも点数高いし〜」

ゔっ!!痛いとこつかれた。今回のテストの結果は、ご覧の通り。↓

麻弥…国、理、社、英は満点。でも、5時間目だった数学だけ、1桁。(本人曰く、問1問題のとこで力尽きたらしい。)

直…国、数、理、社、英すべて赤点。(本人曰く、なんか、わかんないらしい。)

達也…すべて高得点。(今回の補修は自由参加なので、出席するらしい。)

悠…英、社、数はギリギリ取れたが、国、理は赤点。

…という結果ですよ。
まぁ、あれですね。達也を抜いて全員赤点をとってるというわけですね。

まぁ、そんな話をしている合間に学校に着いた。

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