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餌食

第2章 川瀬くん

『海上院さん…だよね』

「そう…だけど…」

『俺、早瀬悠也っていうんだ。ずっとはなしたいって思ってたんだ海上院さんってさ、あんまり学校きてあかないからさ?』


私は、パパの会社を手伝うことなどもあり、まだ学校は3回目だった


「忙しかったからさあはは」

『海上院さん、下の名前は?』

「理沙…だよ」

『わかった理沙またな!』


不思議な人…
あんなのがトップなんて…

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