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遺伝子の欲望

第9章 二重螺旋

ぷっ!真面目ね~!


「ふふ…大丈夫よ。もし時間が平気なら是非、遺伝子の本でも見ていって!」


暢くんは、ちょっと困った顔をしながら


「はい…時間は、大丈夫ですが…。」


そんなに気を使ってるのかしら…あら?


私は、暢くんの右手を掴むと


「わぁぁっ!」


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