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遺伝子の欲望

第4章 エクソン

「食は生きてく為に必要不可欠だものね。食料不足を見据えて進化させる方は、思わなかったの?」


「そうですね…考えましたし、調べましたが、人間が入り込めない領域だと思いました。」


「行き着くところは、そこよね…。だから尚更、魅力的…。」


「はい!まだまだ謎だらけですよね!小さな銀河系みたいです!」


暢くんの瞳はキラキラ輝いてた。


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