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カレコイ

第5章 拓也の確信



さっきの職員室で俺をのぞきこんだ顔。


そして雰囲気。







まるで、あの人みたいだった。











俺のずっと探して、恋してる人。










あの元旦の神社での映像と、南先生が重なった。









でも、違った。




あの人は確かナミ。





したの名前がナミ。







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