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カレコイ

第5章 拓也の確信



隣にいたやけに美人な女がそうよんでた。





ま、おれからしたらそいつより「ナミ」の方がよっぽどきれいにみえたけど、な。






「......帰るか。」






教室のカバンを取り、下駄箱に向かう。







懐かしいな。





あんときの俺、かなり大胆だったよな。






キスもしたし。






俺のファーストキス。





あー......//




今さら恥ずかしい。



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