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カレコイ

第5章 拓也の確信





ビリっと全身に電流が流れた気がした。







え......





今......







俺は吸い寄せられるように駐車場をもう一度見た。


















間違いない。






あのとき、俺の好きな人をナミと呼んだ女だ。











ナミ、は、あだ名か。








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