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カレコイ

第5章 拓也の確信



その時下駄箱の裏口にある教師用の駐車場に目が行った。






あ、南先生。





あの赤のやけにド派手な車は......



迎え、か?







「へぇー。彼氏、いるんだ。」





クラスのやつら、落ち込むだろうな。






「ごめん!麻友!!遅くなりました!!」






「もう、遅いから迎えに来たわよ!


ほら乗った乗った!






ナミ。」





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