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カレコイ

第6章 あの少年は.....



私の教師人生に危機が!!



生徒と......キス.....。






捕まる捕まる!!!相手は未成年!!!





新幹線、いや、ジェット機並みの早さで身支度をして学校をあとにした。




携帯で相手を探す。





ま、ま、ま、ま行。




牧村、馬田、真知子、真鍋、マトリョーシカ


.....



誰だ!!!私の携帯勝手にいじったの?!



マトリョーシカと連絡先を登録した覚えはありません!!!







あああった!!




プルルルルル




プルルルルル





「あああ!!もう!いつもワンダイヤルで出る暇人なくせになんで今日に限っておそいんだコンチキショー!!!」




もう、教師以前に女ということを忘れてるんではないだろうか、私。





「.....あんた、いい度胸ね。



三分でいつものとこ、こい。」






ツー、ツー、ツー。










え、


まてまてまて。


え?今、通じてたの?





あれ?私、コンチキショーって言わなかった?





「まままままままま麻友さまぁ!!!」





女王様に、喧嘩まで売ってしまったらしい.....




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