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秘密の派遣業務

第25章 踏みにじられた友情

(…何なんだ?まさか紅茶を振る舞うために呼んだ訳じゃないよな…?)

2人は怪訝に思いながらも紅茶を口に運んだ。

(確かにいい香りだよな。)

一口飲むと…

峯山「おかわりあるから、一気に飲んじゃってよ。」

2人は何の疑いもなく紅茶を一気に飲み干した。

見ていた峯山がニヤッと笑った事には気付かずに…

佐伯「……何か…暑いな…」

藤本「…俺も…」

峯山「…温かい紅茶を飲んだから身体があったまったんじゃない?」

峯山はカップに紅茶を継ぎ足した。

峯山「さあ…おかわりどうぞ。」

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