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秘密の派遣業務

第25章 踏みにじられた友情

部屋の中に2人を見つけ紗江は驚いて部屋の中に入る。

峯山が静かに鍵を閉めた。

佐伯「…っ?!紗江っ?」

紗江「どうしたの?具合悪い?」

駆け寄ると佐伯は逃げるように立ち上がった。

佐伯「だ、大丈夫…だから…近づくな…」

紗江「え?」

藤本も紗江と距離を置く。

峯山「あ〜あ。無理しちゃって。」

そう言いながら峯山は紗江を後ろから抱き締めた。

紗江「っ?!み、峯山さん?や、止めて!2人が居るのにっ!」

抵抗する紗江を抱き締め峯山は首筋に唇を這わせた。

佐伯、藤本「っ!!……糞っ…」

理性が保てなくなっていた。

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