秘密の派遣業務
第31章 社長からの解放
絶句した社長に…
所長「君も奥さんにバレる前で良かったんじゃないかな?」
社長「…どうしてだ?何でそうなった?」
納得出来ない…という風に問いかける。
所長「…紗江は本当によく頑張ってくれた…だからね…紗江に褒美を与えたんだ。それに…みんな紗江の事を気に入ってね…紗江の幸せを考えたんだよ。」
所長は桐沢と紗江の事は伏せたまま、何とか社長を諦めさせるつもりだった。
もう来るなと言いたかった。
だけども、社長は突然の話に納得出来ない。
社長「契約では私も抱く事が盛り込まれていた筈だ。内容を変えたのはそっちの勝手だろ。俺は知らない。俺は紗江を抱く。その権利はあるはずだ!」
(…そこまで紗江に執着するのか?何を言っても納得はしないか…)
所長は社長をじっと見据えた。
所長「君も奥さんにバレる前で良かったんじゃないかな?」
社長「…どうしてだ?何でそうなった?」
納得出来ない…という風に問いかける。
所長「…紗江は本当によく頑張ってくれた…だからね…紗江に褒美を与えたんだ。それに…みんな紗江の事を気に入ってね…紗江の幸せを考えたんだよ。」
所長は桐沢と紗江の事は伏せたまま、何とか社長を諦めさせるつもりだった。
もう来るなと言いたかった。
だけども、社長は突然の話に納得出来ない。
社長「契約では私も抱く事が盛り込まれていた筈だ。内容を変えたのはそっちの勝手だろ。俺は知らない。俺は紗江を抱く。その権利はあるはずだ!」
(…そこまで紗江に執着するのか?何を言っても納得はしないか…)
所長は社長をじっと見据えた。