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「あっ…シンさんっ‥‥　」
　
「シン‥と呼んで下さい　美李亜…」
　
　
　
そう耳元で囁かれ‥余計に鼓動が激しく高鳴った‥‥
　
気がつくと背中のファスナーが下げられていて、豊満な胸と白い肌が露わになった
　
唇はそのまま胸へ移動していき‥手は、太ももを伝い上へ伸びていく‥‥　
　
　
「あぁっ…シンっ‥‥ん　んっ‥‥」
　
　なにこれ…
　シンに触られたところ　から熱くなってっ‥‥　
　
「美李亜…
　あなたの全てが欲しい　‥‥」
　
「…あ‥‥‥シンになら　‥‥わたし‥‥」
　
　だめっ…
　ドキドキして‥思うよ　うに言葉がっ‥‥
　
　
「クス…
　あなたは‥本当に可愛　い…
　その反応が‥私の理性　をなくしてしまう‥‥　」
　
　
　
いつの間にかワンピースを全て脱がしたシンは‥上着を脱ぎ捨て、シュルッとネクタイを外した。　
　
　
「あっあのっ…わたし‥　初めてで‥‥そのっ‥　‥‥」
　
「大丈夫…私に全て任せ　て下さい…」
　
　
　
優しい囁きの後‥意識が遠のきそうになるくらいの快楽が、美李亜の体を支配した‥‥
　
　
　
「あぁっっ！！…あっ！　‥‥はぁっっ‥‥」
　
「美李亜っ…」
　
　
　
　
激しく揺れるベッド…
熱い吐息が混ざり合い‥互いに互いを激しく求め合い続けた―――――………