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好きなの

第3章 苦しみ

「とりあえず今日は部活いったらどうですか、みんなが心配しますよ」

「はい。。失礼しました」

帰ろうとした私の手をつかんで先生はキスをした。

「フッ、、、ん、、」

先生の舌が私の口内を乱す。
逃げれば報復とばかりに下唇を甘噛される。

「ん、、せんせ、、、」

キスだけなのにゾクゾクしている自分がいた。

「キスだけで感じちゃった?可愛いね」

先生はそう言って私の頭を撫でた。
それはさっきまでの人とは別人なぐらい優しい手だった。

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