好きなの
第5章 先生の束縛
「体大丈夫?ごめん、こんなことするつもりじゃなかった。ごめん」
「崇兄ちゃん、覚えてなかったことは謝る。ごめんなさい。でも………
私は今松樹先生と付き合ってる。だからお願い写真を返して。」
先生の動きが一瞬止まった。
「返さない。しえるは俺のものだ。昔も今も」
「そんな!!!…………お願い返して!!!!」
お兄ちゃんなら返してくれると思っていた。甘かった。。
「返さないよ。返したら君は修司のところに戻るだろ。そんなの許さない。」
「…………………」
「俺と修司は親友なんだ。大学からのな。修司がすることに反対したことはない。でも、、しえるだけは譲らないよ。たとえ修司にもね。」
そう言ったきり黙ってしまった。
私は何を間違えたのだろう。
松樹先生と付き合うこと事態が大きな過ちなのか。
それとも、崇兄ちゃんの束縛がいけないのか。
私はどこに進めばいいんだろう。
「崇兄ちゃん、覚えてなかったことは謝る。ごめんなさい。でも………
私は今松樹先生と付き合ってる。だからお願い写真を返して。」
先生の動きが一瞬止まった。
「返さない。しえるは俺のものだ。昔も今も」
「そんな!!!…………お願い返して!!!!」
お兄ちゃんなら返してくれると思っていた。甘かった。。
「返さないよ。返したら君は修司のところに戻るだろ。そんなの許さない。」
「…………………」
「俺と修司は親友なんだ。大学からのな。修司がすることに反対したことはない。でも、、しえるだけは譲らないよ。たとえ修司にもね。」
そう言ったきり黙ってしまった。
私は何を間違えたのだろう。
松樹先生と付き合うこと事態が大きな過ちなのか。
それとも、崇兄ちゃんの束縛がいけないのか。
私はどこに進めばいいんだろう。