テキストサイズ

短編小説

第2章 人肌が好き過ぎる。

照れくさそうに槇が言うと、圭吾は力を込めて抱き締めていて、槇の中で居場所が出来たと、内心は安心に包まれていて。

「…本当にすれ違いだったな、…これからは槇が飽きたって言う位するからな?」

意地悪そうに圭吾は槇に笑って見せた、槇は涙を滲ませながら、泣く顔をどうにか笑わせて見せ。

「ああ、俺も…、圭吾がもう無理って言うまで迫るから…覚悟しろよ?」

二人でどっと笑いながら、ようやく二人の足が揃った生活が始まったのは言う間でもない。

end

ストーリーメニュー

TOPTOPへ