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短編小説

第3章 間違いから始まる?

上着をソファに掛けると、ネクタイを緩め、シャツのボタンを外して、何となく、携帯が気になり、携帯を開く。

『新着メールが一件あります』

ん、さっきの人かなと、ソファにどっしり座り、メールを開いて見る。

『ありがとうございます


間違ってメールを送ってしまって、すみませんでした、わざわざ教えて頂き、ありがとうございます、先程確認して、先方には送らせて頂きました。
この度は本当にありがとうございます、お礼をしたいのですが…、お名前でも教えて下さいませんか?』

その文章に驚いた、お礼なんて欲しくてしたわけじゃ無かった為に、要らないから、返事をしないのも失礼にあたるかなと、数分悩み。

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