テキストサイズ

私の掏明くん

第12章 掏明のいない日々



千尋「…!!」

伸一「俺、やっぱり千尋が好きだ」

千尋「…伸ちゃん」


千尋の手に触れ
再び想いを伝えてきた伸一
結婚は破談になり子供も伸一の子供では
なかった
千尋と伸一
二人の恋の障害はなくなり
あとは千尋の気持ちだけだったが…


千尋「…伸ちゃん」

伸一「…」

千尋「ンッ…ンックチュ…」


返事を聞かず
千尋にキスをした伸一
付き合う気がないのなら期待させない内
に早く
離れるべきだったが
過去に伸一を好きだった事もあり…


伸一「…千尋」

千尋「伸、ちゃ…ンッン、クチュ…」


あの時のように
それ以上に深く長く…
濃厚なキスをし続けた千尋と伸一
キスをしながらお互いに服を脱がせ合い
ついに
下着だけに…


伸一「チュッ…ンッ」

千尋「ハァアンッ!!あッ…ア…」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ