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私の掏明くん

第12章 掏明のいない日々



千尋「ハァハッ…あっ!!」

伸一「チュッ、ンッ」


下着の上から
千尋の肌にキスをし舐めた伸一
伸一が舐めた事で千尋の下着にはシミが
でき
うっすらと
その下の肌が見えていた


伸一「下着の上からでもわかる…」

千尋「電気…電気消して…」

伸一「恥ずかしい?」

千尋「…んっ」

伸一「わかったよ」

千尋「…」


相手の顔が見えないのは辛く
不安だったが
それ以上に伸一と体を重ねているという
その真実が恥ずかしくて
電気を消した


千尋「ハァハァ…あっ、あぁ…ッ」


部屋が暗い分
聴覚が異様に敏感になり
伸一の息遣いや、お互いの肌が擦れる音
下着を脱ぐ音が千尋の耳には鮮明に
聞こえた


伸一「ンッ」

千尋「ハァハァッあぁ!!はぁッ」


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