私の掏明くん
第2章 裸のイケメン
男性「少しの間でいい、自分が誰なのか
思い出せるまで一緒にいさせて…」
千尋「…でも」
男性「お願い!!その代わり何でもする
何でもするから…」
千尋「何でも?」
男性「千尋の頼みなら何でも」
千尋「…」
少し悩んだが
イケメンだし体の相性は抜群
今現在、彼氏はいないしエッチな事以外
でも
利用価値はある
千尋は「記憶が戻るまで」
この条件付きで男性を自分の家に住まわ
せる事に
男性「ありがとう千尋」
千尋「気にしないで、その代わり私が言
う事は絶対だから、忘れないで」
男性「はい」
千尋「あと名前だけど…」
男性「名前?」
千尋「名前がないと不便でしょう?何か
好きな名前とかある?」
男性「千尋が決めてよ、千尋が決めた事
なら俺、何でも従うから」
千尋「ん~そうだね」