私の掏明くん
第3章 学校でも…
千尋「みんなおはよう、授業始めるから
席に着いてね」
掏明「…」
生徒達が席に着いたのを確認し
授業を始めた千尋
すぐ隣には掏明が立ち千尋の授業の様子
を伺っていた
千尋「はい、じゃあ教科書の…」
掏明「…」
千尋「!?」
男子「先生、どうかしました?」
千尋「ううん、何でもないわ」
何でもない
平気なふりをしたが
生徒達には見えていない教壇の裏側では
ある驚きの行為が行われていた
それは…
千尋「(小声)ちょっと、今授業中なの
よ!!邪魔しないで」
掏明「別に邪魔してないよ?」
千尋「(小声)してるじゃない!!」
教壇に隠れ
みんなには見えていないが
教壇の裏側では掏明が千尋のスカートを
捲り上げ
さっきの痴漢男のように
太ももやお尻を撫でまわした
千尋「(小声)ちょっ」
掏明「ほらっ、授業に集中しないと」
千尋「(小声)集中って…無っ」