私の掏明くん
第24章 終電間際
千尋「私も…だから…」
東矢「えっ?」
千尋「一度だけ…良人さんとそういう流
れになったけどダメだったの…」
東矢「そっか、良かった」
千尋「…」
同じだった
自分がダメだったように
東矢も妻とはいえ貴子とキスやセックス
をする事は
出来なかったようで
千尋が東矢でないとダメなように東矢も
東矢も千尋ではないとダメだった
ようだ
千尋「ンッ…あっ…」
東矢「…」
下着の上から
中心の湿った場所を触れられ
久しぶりに感じる感覚に千尋は思わず
甘い声を
漏らしてしまった
千尋「ハァハァ…あっ…あ」
東矢「一人でもしなかったんだね…」
千尋「…んっ」
東矢「下着の上からでもわかる、千尋の
ここっ…すごく熱い…」
千尋「あっ!!あぁ…やあっ…」