私の掏明くん
第7章 生徒の為なら
麗子「疲れた時は甘い物が一番よ」
千尋「ありがとうございます」
彼女は先輩の麗子
英語の教師で見た目も綺麗で性格も良く
生徒の憧れの存在で学園のマドンナ
もちろん千尋も麗子に憧れる
一人だった
千尋「ケーキ、美味しそう~」
麗子「お肌が荒れてるわね」
千尋「えっ?あぁ…最近寝不足で…」
掏明「連チャンだったもんね」
千尋「…」
麗子「寝不足はお肌の敵、忙しいだろう
けど、ちゃんと休むのよ」
千尋「…はいっ」
寝不足の原因
それは仕事のせいもあったが
ほとんどが掏明の毎夜、イチャイチャし
てる
せいでもあった
千尋「えっと明日は…」
掏明「千尋、そろそろ帰ろうよ~」
千尋「そうだね」