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私の掏明くん

第9章 パンダさんとハメ撮り



千尋「ンッ…!!」

掏明「…」


テレビ画面には
自分とパンダの着ぐるみが映っていた
だけど、やっぱり掏明の姿が映し出され
る事はなく
挿れるところと言っても…


掏明「あぁそっか、でも俺、カメラには
映らないから見えないか」

千尋「…」

掏明「でもこうすれば…」

千尋「何っ!?」

掏明「ちゃんと見えるよね」

千尋「…ッ」


足を開いた状態で
向かい合うように座り体を重ねた
座った状態で挿れられた為、その瞬間は
バッチリ
千尋の目に見えた


千尋「ンッ!!あぁッ…あんっ」

掏明「挿る瞬間見ると…やっぱり違う?
余計に感じる?」

千尋「ハァハァ…ッ…」

掏明「答えてよ」

千尋「…感じ…るよ…わかってるくせに
何で…あっンッ、聞くのよ…」

掏明「…不安だからかな」

千尋「不安?」


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