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俺、どうしたい?

第4章 松潤ペース

「嫌・・・やめ・・・て」


俺の言葉を聞かず、容赦なくズボンを脱がし
硬くなった俺をにぎり、ゆっくりと動かし始めた。

嫌だと思っていても、感じてしまう。
手を動かされる度に、体がはねる。


「もう限界?我慢しなくていいですよ」

「ちっ、違う・・・いや・・・やめて」


違わない、正直もう限界。
男にイカされるなんて・・・

松潤の手の動きが激しさをます。

もう・・・無理・・・


「あぁぁぁ!!!」


松潤の手の中に出してしまった。


「凄く出ましたね。たまってました?」


滅多に人前で泣かない俺だけど、何だろう
涙がこぼれてきた。


「翔さん?ごめん、そんなに嫌だった?」

「俺、信じてた・・・
・・・お前の事、信じてたのに・・・」


体を起こした。

松潤は俺を包み込むように、抱き締めた。




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