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俺、どうしたい?

第9章 あきらめて

「翔ちゃん、やっと認めたね。
でもさぁ、もうそんな事どうでもいいや」

「何?どう言う事・・・」


思いっきり押し倒された。
腕を捕まれて、自由がきかない。


怖い・・・


「もう翔ちゃんが誰と付き合ってるなんて
どうでもいい。俺、翔ちゃんが好き。
抱きたい。体だけでもつながりたい」

「嫌だ、止めろ!・・・放せって!」


首筋にキスをしてきた。

どうしよう・・・声が・・・


「あんっ・・・ダメ」


出てしまった。


「翔ちゃん、ここ弱いよね。声出ちゃう?
可愛いね。
松潤よりもっと気持ちいい事、してあげる」

「止めて・・・お願い・・・だから」

「翔ちゃんの頼みでも、それは聞けないな」


激しくキスしながら、服を脱がしていく。




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