キミの瞳に乾杯!!
第4章 未定
『覚えてないのか?』
「ま、まぁ。。」
案の定。
何かの理由があって、こうなるも、私だけが忘れている
模様。
『居酒屋の前に座ってたらさ。あんたが、うちに来いって、言ったんだよ。』
「ウソでしょ?」
『嘘じゃねぇよ。
彼氏か、ペットにでもなればって。あんた、自分から言ったんだ。拾ってやるってさ。』
何それ……。
お酒って、怖いなぁ。
無かったことにしたい…。
『だからさ。彼氏になってやる、って約束だったんだけど。。』
「彼氏!?」
『忘れたとは言わせるつもりはないんだが?』