テキストサイズ

不器用なタッシュ

第3章 高校時代

そして三日後には、小島に。


「やっぱり好きじゃなかった!」


と言われ…フラれた。



■□■□■□■□■□


「そりゃ~お前が悪いよ!薄井の事は、お気の毒だけどさ~。」


安岡に、哀れみながら言われた。


「解らねぇ~よ!女心なんか!」


キレながら答えると


「そう簡単に、解らないから言葉があるんだろ!コミュニケーションだよ!コミュニケーション!」


「うるせぇ!」


頬杖付いて、自棄になってポテトをかじる俺を安岡は、呆れ顔で眺めていた…。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ