
ボク赤ちゃんに戻っちゃった!
第8章 悪魔の子!?
学校に着いたわたしは、警備員さんに事情を説明して、裏門を開けてもらった。
自分のクラスに向かう。
教室の電気を付け、机の中を探してみたらあった。
携帯電話を開いて見ると、浅倉先輩のメールが入っていた。
教室の電気を消して、裏門へと警備員さんにお礼を言ってマンションへ帰って行く。
わたしは歩きながら、浅倉先輩のメールに返信メールを書いていた。
*
「あの子が例のビデオの娘かい?」
「そうみたいだな?髪型とセーラー服が同じだ。」
「ビデオと同じ、巨乳だし、間違いないな!?」
「早く始めようぜ?」
「まてっ、人気のない何処に来てからだ。」
「そうだな、待つとするか?」
黒い車はゆっくりとキラリのあとをつける。
街灯の少ない暗がりに近付く。
他に人が居ないのを確認して、黒い車はキラリの横に着けた。
**
