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先生じゃなきゃやだ。

第2章 心が崩れる香り



すると、先生は

憂「菜々美…わり…」

それだけ言うと、いそいそとスーツを着直して保健室から出ていってしまった。


菜々美「先生…まって!先生…!!」


置いてかないで…そう泣きそうになった瞬間、


大和「菜々美…ちゃん?
そんな無防備でいいのかな。オレ…男なんだよ?」



手首をつかまれ、強引にキスをされた。


菜々美「‥‥‥‥っ…あ、ハァ…っ…!!!やめっ…」


強引に舌を入れてくる。

息が荒れる。もう大和は無我夢中だった。

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