先生じゃなきゃやだ。
第2章 心が崩れる香り
ちゅ、くちゅ、ん、ちゅ
激しいキスの音が室内に響いた。
すると耳元で、
大和「先生とのこと、ばらされたくなかったら、オレとヤって…?」
菜々美「なっ!!///やだっ、あっ、ん、」
話す前にキスで口をふさがれた。
もう…私にはどうすることもできない。
大和「顔真っ赤…ちょう可愛い。なんか期待してる?」
菜々美「しっ、してない、変なこと言わないでよ…////」
やっと口を離してくれた。
息をするのがやっと。
でも、そんなこと構わず、言葉攻めは止まらない。
大和「ウソだよね。ちょっとでも気持ちいいって思ったよな?‥‥‥そんなに可愛い顔で、涙目で見られたら、オレ…止まんない。」