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先生じゃなきゃやだ。

第3章 恋人と呼ばれる。

ガラッ…

菜々美「失礼します…」


辺りを見回しても保険の先生はいなかった。


どうやら昨日から出張だったようだ。

仕方なく、ベットに横になろうとした。

でも‥‥‥


シャッ――


!!!!!!

菜々美「うっ…うそ…あぁ」

一瞬で崩れた。
ベットを見ると、シーツはぐちゃぐちゃのまま、
枕はなく、ただ、重苦しいヤったあとが残っていた。


白いものがあちこちにとんでいた。


菜々美「‥うぅっ!!ん…ぐす…ぐす…」


ただ、泣くしかできなかった。気持ち悪さと吐き気で包まれた。

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