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先生じゃなきゃやだ。

第3章 恋人と呼ばれる。



菜々美「んっ…ん〜ちゅ、う…」


熱があがる。
頭‥‥痛い。


けど、甘い香りは許さない。


どんどん、強くなる。


(もう…だめ…)


そう思った時、大和は唇を離し、手を強引に引っ張った。


ガラッー


何処かに行くようだった。


菜々美「どこいくの!!離してっ…いたっ!!」


強く握りかえされた。

もう、圧力が強すぎて恐いばかりだった。


私のクラスにドアを開けて、大和は堂々と入った。


耳元で
大和「ちゃんと‥‥やってね?」

と言われた。

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