君と描き始める未来に
第6章 幸せの誓い
香織を見ると、手を組んで祈ってる。
黎子ちゃんが、マイクを持ち
「小田切さん、香織さん、本日はご結婚おめでとうございます。
親御様、ご親族の皆々様もおめでとうございます。」
深々とお辞儀をする。
「新婦…香織さんとは、高校時代からの悪友…ふふ、一応親友でして…」
ぷっ!黎子ちゃん、絶妙にキャラが出てるな。
香織は、口が半分開いちゃってるし。
「その時から絵を描くことが好きだった香織さんは、ちょっと妄想が激しく…」
「なっ!」
香織が、目を見開く。
「少しマニアックな趣味があったため、更にマニアックな私の話を真剣に聴いてくれる唯一の親友になりました。」
ニッコリと微笑む綺麗な顔と、内容が噛み合ってないような…。
でも、何気に香織の人柄は、盛り込まれてる。
黎子ちゃんが、マイクを持ち
「小田切さん、香織さん、本日はご結婚おめでとうございます。
親御様、ご親族の皆々様もおめでとうございます。」
深々とお辞儀をする。
「新婦…香織さんとは、高校時代からの悪友…ふふ、一応親友でして…」
ぷっ!黎子ちゃん、絶妙にキャラが出てるな。
香織は、口が半分開いちゃってるし。
「その時から絵を描くことが好きだった香織さんは、ちょっと妄想が激しく…」
「なっ!」
香織が、目を見開く。
「少しマニアックな趣味があったため、更にマニアックな私の話を真剣に聴いてくれる唯一の親友になりました。」
ニッコリと微笑む綺麗な顔と、内容が噛み合ってないような…。
でも、何気に香織の人柄は、盛り込まれてる。